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【プロフィール】
abe126

繊維メーカーにて総務担当後、教育関連企業・大手生命保険のトレーナー経験を経てフリーとなり、各企業の研修・講演活動や司会を行う。NPO法人日本接遇教育協会 理事長。また、人形工房ふみの主宰、和紙人形作家としても活動中。
日本接遇教育協会
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顧客の心をつかむ接遇・接客マナー、CS、電話応対マナー、新入社員研修等のビジネスマナー研修を提供している女性コンサルブログ。

山口県・萩に帰省より コラム
2014年09月03日

久々に母の3回忌の法事で山口県萩市に帰りました。
新幹線新山口駅に降り立つと全て美しく改装されているところで、
大きなエレベーターがついていて少しびっくり。何やら旗らしき物も立ててあって・・・。

なにがあるのかと見てみると、来年(平成27年)のNHKの大河ドラマが萩市の吉田松陰の妹(ふみ)に決定したとか・・・。

まだまだ、達者な父に来年は私の年かも・・・!!と冗談を言うと

父は私が生まれた時、老舗旅館「常茂恵」の先代の社長に付けてもらった名前で
「吉田松陰」の妹の名前だからとつけてもらったようです。

ますます、その名に恥じないように身が引き締まる思いで、
これからの活動をしていかなければと思ってます。

いよいよ今年から「ホスピタリティ接遇」をメインにした検定を開催いたします。
1.ビジネスコース「ホスピタリティ接遇検定」
2.医療看護コース「医療ホスピタリティ接遇検定」
3.福祉介護コース「福祉ホスピタリティ接遇検定」
>>ホスピタリティ接遇の詳細

の3コースからなり、「接遇」と「ホスピタリティマインド」のレベルUP図るために
検定で検証(ご活用)していただければと考えております。

宜しくお願いいたします。


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2013年ご挨拶 コラム
2013年01月20日

2013年、今年もアーテックジャパンは皆様(企業様)のお役にたてますような取り組みと情報提供・講師育成を進めていきたいと考えております。

さて、今年は休みが長かったこともあり、1月も中旬に入りやっといつものペースに戻ってまいりました。皆様はいかがでしょうか。

今年は、接遇と他に企業様から求められる研修内容が「クレーム研修」や「管理職研修・指導法」等とても多くなりました。

接遇とはとても範囲が広くて人に関わること全般に繋がります。クレームは、接遇と密接に関係しますので「コンプライアンス」と伴に研修はロールプレイングをしっかりやって対応のスキルUPが必要ですね。

卒業生の方が再受講に、昨年来多くいらっしゃいます。本当に接遇は基本として必要だと感じますが、それ以上に企業様より求められるレベルがどんどん上がり,私共も講師も常に学ぶ姿勢が必要です。

講師も人に対して「目線が厳しい方」、「優しい方」、表現方法もいろいろですが自分が何を思い、何を伝えていくのか、見えないもの(人に対する思いやりの心)を受講生に伝えて指導していくためにはどのようにしたらきちんと伝えられるかを真摯に考え、取り組むことが求められます。

今年はこれからますます需要があり、必要な人材教育である福祉介護に関しても講師育成を開講いたします。
「テクニカルスキル」の研修は進んでますが「ヒューマンスキル」の指導者はこれからもっと力をつけていかなければいけないのではないかと考えます。

また、大学や高校・中学というように早い時期から接遇教育は必要とされています。
これからの時代は、日本の心のあり方は、世界に通用するレベルの高いものだと思います。

今年も、アーテックジャパンは企業様。個人様からお声かけいただけるような企業で進化し続けたいと考えます。

株式会社アーテックジャパン
代表取締役 阿部ふみ


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吉田松陰の「寺子屋」が日本の教育の原点 コラム
2012年06月02日

久しぶりに、山口県萩市に帰りました。

実家の近くのホテルに娘と宿泊しました。食堂に本が2冊置いてあったので

何気なく手に取った本が、およそ10年前に会社を立ち上げる前に読んでいた本でした。



急にあの頃を思い出して「もう1度原点に帰れ」と言われたような気がしました。

本の著者は「小林 正観」氏で、当時は「ありがとう」という言葉をたくさん言おうと

感銘を受け、トイレ掃除もがんばってやったものでした。



なぜかここ数年は、やっているのですが、心が中途半端になってたかなとも感じます。



さて、再度持っている本をすべて読みなおしてみて

≪最高の幸せは心穏やかに生きること≫というタイトルの中に

山口県の吉田松陰の松下村塾のことが書かれてました。



***************************************  

以下は、小林正観著「宇宙が応援する生き方」より引用



山口県に松下村塾というものがありました。その塾の主は吉田松陰で「てらこや」の

一種です。

「てらこや」は漢字で書くと「寺屋」です。「寺小屋」ではありません。

「寺子」とは、お寺で遊んでいる子供のこと。そんな子供たちが社会に出た時に困らないように最低限のことを教えてあげようと、宮司さんや学問のある浪人が来て教えてあげたのがもともとでした。

この「寺子屋」が日本の教育の原点でした。

寺小屋とは順位づけをする場所ではなく、読み書き算盤の最低限のことを教えて社会に出てから必要になることを教えてあげる場でした。

人を比べることではなくて、「あなたは、ここが優れているから、こういう方面で生きていったらどうだ」というようなことをずっと行ってきました。



日本の教育は草食動物の教育だったのです。

比べあわないこと

競い合わないこと

みんなで助け合って

仲間で共同歩調をとって

みんなで支え合いながら

生きていくこと

これが草食動物の特徴です。



**************************************



さて、現在では「読み書きそろばん」がパソコンであり「メールの返信・パソコン入力」

「コミュニケーションの取り方」等教育の必要なものは変わってますが

人を比べることではなくて、「あなたは、ここが優れているから、こういう方面で生きていったらどうだ」というようなことは、変わってはいけないものではないでしょうか。



現在はキャリアカウンセラ―と言う仕事はありますが

吉田松陰は、当時のキャリアカウンセラー!!だったのではないでしょうか。



これからは「接遇を超える接遇」で日本人の本来持っている感性を豊かに表現できる人材を育てる【現在の寺子屋】の心を受け継ぎ教育に関わりたいと思ってます。



是非、弊社の接遇インストラクター養成講座にご参加下さい。





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新年明けましておめでとうございます コラム
2012年01月04日

昨年は、私たちにとって何が本当に大事なのかを身をもって教えられ、また一人一人が試された年でした。

毎日の穏やかな生活がいかに幸せか。

お金で買えないものの大切さ。

愛を考え、愛を表現し、与え与えられる幸せ。

人のやさしさや、温かさ。


今年は、もっとどんどん声に出し、表現し、行動しませんか。


私も悲しみ、、絶望、夢の喪失、人の弱さを別の形で味わいました。

また、その自分を支えたのは、過去の自分でした。

これまでがんばってきた自分が今の私を支えてます。


今、これから前向きに前を向き、立ち上がり、逃げない!!

自身の心と行動が明日以降の自分を支えるのではないかと気づきました。


接遇を伝える研修会社として今年も自律自創型教育を中心に

形だけではなく、見えない心をきちんと伝えて表現できる人材育成を引き続き方針として掲げていきます。


今年も、穏やかながら龍のごとく皆様ともに上を向いて歩いていきますので

どうぞ宜しくお願い申し上げます。


平成24年  元旦    

株式会社アーテックジャパン

                      代表取締役  阿部ふみ



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